鍼灸あん摩マッサージ指圧師の杉山瑞宜です
先日職場で海の家に行き梅雨払いの会を開催しました。
冷たい雨が降っていた為ほぼ貸切状態で、先生方のいつもとは違う一面を見れて楽しく過ごせました。
長い梅雨が明けてやっと蒸し蒸しする夏が始まりました。
蒸していて湿度が高く朝と夜は寒かったりと、エアコンや布団等の選択が難しい日が続いています。
急に暑くなってきたこの時期に注意したいのは夏バテです。
夏バテの原因の一つは身体を冷やしすぎたため起こります。
なんとなくだるく暑いのでシャキッとしたくて冷たい飲料やアイスを取る、その時身体の中では冷えた身体を温めるため一生懸命熱を作ります。
ヒトは恒温動物なので常に体内の中は37℃前後を保つような働きがあります。
細胞の働きを助ける酵素の最適温度が36.7℃なので、それよりも高くても低くても身体の調子は悪くなります。
どんなに冷たいものを取っても尿として排出する時に温かいのはその為です。
なるべく常温の物を取り風にあたらず過ごすようにすることで身体の温度を維持できるような環境を整えることが夏バテには必要です。
マッサージには血流を改善する効果もありますので、体調不良でお悩みの方は無料の体験マッサージを一度お試しください。