訪問医療マッサージKEiROW鎌倉南ステーション
2020年10月31日
鍼灸あん摩マッサージ指圧師の杉山瑞宜です。
1日の中でも寒暖差が大きくなる季節になってまいりました。
寒暖差は家の中でも起こりうるので注意が必要です。
多いのは風呂場や浴室、またその周囲との寒暖差で意識障害などのヒートショックが起きる恐れがあります。
11月〜3月は高齢者が入浴中に死亡する事故が多く起きる時期でもあります。
寒暖差による急激な血圧の変化、風呂に入ることによる体温上昇で意識を失う事が考えられます。
対処としては入浴前に脱衣所や浴室を暖めたり、風呂の水温を41 度以下で入浴時間を10分までにしたり、お風呂に入る時間を日中や夕方にするのも効果があります。
マッサージにはお風呂と同じように血流促進させる効果がありますのでお気軽にご相談ください。