訪問医療マッサージKEiROW鎌倉南ステーション、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の杉山瑞宜です。
10月中旬から寒さが本格的になってまいりました。
寒さにより身体が縮こまって肩が凝ってしまったり、足の筋が硬くなってしまったり、浮腫みやすくなったり、このような症状は早めに対処すればすぐに良い状態になりますので、二次的な怪我に繋がる前にしっかり整えていきましょう。
この時期風邪をひかないように簡単に出来るセルフケアがあります。
うがい…水を適量含み、強めにブクブクする
→新しい水を含み、上を向いて喉の奥までガラガラうがいをする
→新しい水を含み、もう一度同じ様にガラガラうがいをする
コロナの影響でマスクをしているので風邪やインフルエンザも減少している様ですが油断は禁物です。
ブグブクをする時は自然と鼻呼吸になるのもポイントです。
なるべく普段からマスクをしている時も意識して鼻呼吸ができると、ウイルスや細菌を体内に侵入させづらくなります。
手洗い…流水で手をよく濡らしてから、石鹸もよく泡立てる
→関節の間までよく洗ったら流水でしっかりと泡を落とす。
大事なのはその後にしっかりと清潔な布等で水分を拭き取る事が肝心です。
入浴後の身体や髪もですが、濡れた状態を放置していると身体は思っている以上に冷えてしまいます。
身体を冷やさないだけで免疫力が上がりますので些細な事ではありますが気をつけていきましょう。
マッサージは血行をよくして身体を温め、自律神経のバランスを整える事が出来ますので冷えた身体にも効果的です、お気軽にご相談ください。