気象病
2023年05月15日
訪問医療マッサージKEiROW
鎌倉・藤沢辻堂ステーション
あん摩指圧マッサージ師の横山です。
「雨が降ると腰が…頭が…痛む」とか「古傷が痛むから天気が悪くなる」等と昔から言いますが、『気象病』として認知、研究がされるようになったのは最近のことだそうです。
また、気圧の変化が忙しい5月では、五月病の原因の一つでもあるとか。
●『気象病』の症状
目まい、頭痛、肩コリ、関節痛、手足のしびれ、腰痛、食欲不振、吐き気、冷え、神経痛、血圧の上がり下り、ダルさ、喘息やリウマチ症状の悪化、うつ症状、精神的な不安定…等など、人によって症状は様々です。
●原因
気圧、湿度、気温の変化に身体がついていけず、身体だけでなく精神的にもバランスが崩れてしまうことが考えられているそうで、気候の変化に敏感な人がなりやすく、交感神経に影響の出る人は痛みや持病が悪化する。副交感神経に影響が出るとうつ症状やダルさが酷くなる。のだそうです。
●予防や解消に向けた対策
「規則正しい生活」をすること。
十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動、太陽の光を浴びる、姿勢を良くする、お湯に浸かり血行を良くする等など。
晴れた日には陽にあたり、胸を張って深呼吸をするだけでも心身に良い効果が現れます。
マッサージでは、血流改善、幸せホルモンの分泌促進、適度な運動、会話によるストレス緩和など、体調を整えるお手伝いを致します。
当ステーションでは、医療保険による施術のほか、一般の施術も行なっています。
御相談お待ちしています。