訪問マッサージと夏バテ対策
2016年08月15日
こんにちは、訪問マッサージKEi ROW鎌倉南ステーションの堀内です!8月も半ばとなり、鎌倉の海岸は連日海水浴客で賑わい、芙蓉や百日紅の花々が青い空に向かって元気に咲いています。皆さん夏バテなどは、大丈夫でしょうか?
本日は夏バテ防止のための夏野菜について、少しお話させて頂きます。日本の夏は緯度のわりに蒸し暑く、北海道を除いてまるで熱帯のような気候になります。夏という季節を選んでトマトやなすやきゅうりがたくさんなるのは、その暑さに対抗して生きていくための風土からの贈り物とされています。夏の穀物も同じで、初夏にとれる大麦(麦ごはん・麦茶)や小麦(うどん・そうめん)も米と比べて身体を冷やす力を持っています。また、夏野菜に共通する成分としてはカリウムと水分が多く、体内にこもったナトリウムを打ち消し、水分は血液濃度を薄くして身体を涼しくしてくれます。七夕にそうめんを食べ、お盆にきゅうりやなすを供える風習は、先祖から伝わる大切な知恵なのでしょう。
我が家の小さな庭では、7月に購入したソーラーライトがミニトマトの苗を赤々と照らしてくれ、なかなかgoodな風景です。皆さんも、冷たいビールに夏野菜のバーベキューなどなど残り少ない夏を身体に気をつけて楽しんでください!