鎌倉市、逗子市、葉山町、藤沢市、茅ヶ崎市の訪問医療マッサージ・訪問リハビリマッサージ｜KEiROW（ケイロウ）鎌倉南ステーション・藤沢辻堂ステーション

こんにちは！
鍼灸あん摩マッサージ指圧師の小林です。


だんだんと暑さも厳しくなり、冷たいものが美味しくなってくる季節ですね。
熱中症になってしまう方も現れてきていますので、水分補給などしっかり行っていきましょう！


そんななか、注意が必要なのは胃腸の疲れです。
冷たいもので体が冷えると、伴って消化器系の活動能力は減少してしまう傾向にあります。
また、水分を取る機会が増えるため、消化器が活動する機会も増えます。

食事などの固形物の場合は、胃の中で数時間滞在してから腸へ促されますが、
水はだいたい２０分～３０分ほどで腸へ促されます。
冷たいもの、特によく冷やした飲み物を飲んでしまうと、
消化器全体が冷えてしまい体調を崩してしまう要因になります。


また、利用者様を見ていると、胃腸に負担がかかっている方は膝の痛みを訴えやすいです。
特に膝小僧の少し上辺りを押すと圧痛があります。
この場所は、東洋医学で「梁丘」というツボにあたり、胃腸の調子を整える場所とされています。
個人的には、胃腸の疲れを感じている方は大腿四頭筋の筋緊張が高まっている方が多いと感じます。

もし、膝の痛みを感じていて気になる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

また、胃腸が弱っているときにはうどんもオススメです。
消化にもよく、エネルギー源としても良いです。
ワールドカップ日本代表は、試合当日にはうどんを食べるともお聞きしました。


今年は気温差も大きく体調の乱れが起きやすい年と感じますが、
整えながら楽しく日々を過ごしていきましょう！