訪問医療マッサージKEiROW鎌倉南ステーション
2021年04月30日
鍼灸あん摩マッサージ指圧師の杉山瑞宜です。
少しずつ暖かい日が増えてきましたが、まだ暖房器具の出番がある日があり、1日の中でも温度差を感じますね。
良い陽気でも風が冷たい事もありなかなか上着が手放せません。
気温と体温をちょうどいい具合に調節して風邪等をひかないようにしたいものです。
人間の体温は36.5度~37度に保たれていることが健康的な状態であると言われています。
これは酵素が働く最適温度であり、これより高過ぎても低過ぎても身体には負担がかかります。
身体が冷えるとその時は気持ちよくて快適ですが、その後身体は必ず温める反応をするので疲れが出てきます。
また体温が低くなると血行が悪くなったり、酵素の働きが低下したり、免疫力が下がったりして代謝の能力も低下します。
暖かくなる時期でも入浴や運動、湯たんぽ等で内から外からしっかりと温めて、これからの気温の変化に対応していきたいですね。
血行を良くするにはマッサージも効果的ですのでお気軽にご相談ください。