初めまして…
2021年09月16日
9月から鎌倉南ステーションのメンバーに加りました藤川です。こういったブログを作成する作業は初めてですのでまだ戸惑いはありますが、徐々に慣れていきますのでどうぞ宜しくお願い致します。
さて9月もあっという間に半ばを過ぎました。季節の変わり目という事で今回は寒暖差アレルギーのお話をさせて頂きます。
寒暖差アレルギーという言葉はもうご存知の方も多いかと思いますが、医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ温度差が刺激となり、鼻の粘膜の血管が広がり、粘膜が腫れる事で引きおこされる症状と考えられています。主な症状はくしゃみや鼻水、鼻づまりですが、場合によっては倦怠感も生じるようです。
寒暖差アレルギーの症状は温度差が7度以上になると出やすいと言われています。また原因はまだ明らかにされていませんが、自律神経のバランスが要因と考えられているようです。
対策としては身体に感じる温度差を小さくする為に衣類で温度調整をする事。温度差だけでなく、タバコや排気ガス等の化学物質や精神的ストレスは自律神経を乱す要因になる為、なるべく避けてストレス解消を心掛けましょう。
また身体の筋肉量が落ちてくると体温調節も難しくなる為、適度な運動も大切です。
日中は徐々に過ごしやすくなってきておりますが、朝夕の気温差には充分にお気をつけてお過ごし下さい。