足がつって困る
KEiROW鎌倉南ステーションの横山です。
朝晩の寒暖差が出てきたことで、「足がつる」といった相談を受けることが多くなってきました。
就寝中に足がつると痛みで目覚めてしまい、寝付けなくなってしまうことが辛いです。
足、とくに「ふくらはぎ」がつることが、ほとんどだと思いますが…
就寝中は汗をかき、水分が不足し体の中のミネラルバランスが崩れてしまい筋肉の動きが悪くなる。
仰向けで寝ると足を一直線に伸ばした時間が長くなる。
日中、激しい運動をしたことで筋肉に疲労物質がたまっている。
等など、原因が一つではないことも多いそうです。
就寝中に足がつってしまった時に、急に筋肉を伸ばすなどのストレッチをすると筋肉の繊維がキズついてしまうこともあるので、膝をまげたり、足首を回したりと軽めのストレッチをして、少しでも楽になる姿勢を探し、痛みが去るのをゆっくり待ちましょう。
予防としては、寢る前にコップ1杯の水や、スポーツドリンクを飲む。膝の下にタオル等を挿れて軽めに曲げておく。冷え無いようにレッグウォーマーを履く。ふくらはぎの筋肉からアキレス腱に変わるあたりにカイロを貼る。寢る前に足の曲げ伸ばしやアキレス腱伸ばしなどストレッチをする。等してみましょう。
足がつることは、脳梗塞の予兆かもしれない…という話や、糖尿病のコントロールができていないかもしれない等も考えられます。また、即効性の漢方薬を処方してもらえるかもしれないので、気になる方は医師に相談することも良いかもしれません。
ほか、疲れにくい筋肉を作ることや、血流を良くすることも予防になりますので、マッサージは有効です。そこは私達の得意分野ですので、ぜひご相談頂けたらと思います。