湿度や寒暖差で体調崩しやすい方へ
2022年06月20日
こんにちは。鍼灸あん摩マッサージ指圧師の藤川です。6月もあっという間に半ばを過ぎましたね。
今年の6月は例年よりも暑く感じる日が多かったと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?日中は蒸暑く、朝夕は少し肌寒いなんて日もあったかと思います。
寒暖差により自律神経が乱れ、体調が崩れやすい時期でもある為、今回はその対策をお伝え出来ればと思います。
先ずは食事を3食守る事が大切ですが、特に朝食は寝ている間に下がった体温を上げ、自律神経を整えるのに大切な役割を果たすので欠かさないようにしましょう。またバランスの良い食事、特にビタミンB1は神経機能を正常に保つ働きがあります。主に豚ヒレ肉や鰻、加工品のハムやソーセージにも豊富に含まれています。
またゆっくり長く出来る運動も効果的でウォーキングや軽めのランニング、水泳等があります。特に水泳またはプールの中でのウォーキングは体温より低い中で動かす事で徐々に代謝が上がり自律神経の働きによい刺激を与えてくれるようです。
自律神経の乱れに効果的な「内関」というツボがあります。手首の内側にあるしわの真ん中から指3本分下がったとこにあるので、座っている時にでも軽く刺激しするのも良いかと思います。
また6月も半ば過ぎると蒸し暑くなってきますので体調管理には気をつけてお過ごし下さい。