睡眠の質を高めるポイント
2022年12月16日
こんにちは。訪問マッサージKEIROW鎌倉南ステーションの藤川です。
寒さが厳しくなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。良い睡眠は取れていますか。
今回は良い睡眠をとるための方法をご紹介します。
睡眠と密接な関係にあるのが「深部体温」と言われるものですが活動する必要がある日中は高く、身体を休める必要がある夜は低くなり24時間サイクルで高低を繰り返します。
また深部体温が下がる前段階として手足の皮膚温度が上がります。これは手足の皮膚から熱を逃がし深部体温を下げるプロセスのようです。
寝る時に靴下をはかない方がよいと言われるのも熱放出を阻害する要因になる事が懸念されるからです。
入浴と睡眠に関するいくつかの研究によると、就寝の2時間前に36℃〜40℃のぬるめのお湯で入浴すると睡眠の質に良い効果をもたらすとされています。
もし靴下を履かないと足が冷えて寝れない方は代わりにレッグウォーマーや足元に湯たんぽ等で防寒するのがお勧めです。
これから寒さも厳しくなり、思うように寝られない方もいらっしゃるかと思いますので今回ご紹介した方法を試してはいかがでしょうか。